2024年10月19日(土)、当社90周年記念SDGsイベントとして、スポーツ×ゴミ拾いの競技「スポGOMI in HEIWAJIMA」を開催いたしました。スポGOMIはゴミ拾いにスポーツの要素を取り入れ、拾ったゴミの量と質をポイント化し、獲得ポイント数を競うイベントです。今回のイベントには、当社社員・ボートレーサーを含む120名・31チームが参加いたしました。
当日は夏のような暑さの中、BIGFUN平和島での開会式から始まり、全員で「ゴミ拾いはスポーツだ!」の掛け声をかけた後、各チームに分かれて60分のゴミ拾いを行いました。
大田区少年野球チーム「大田ドリームス」の選手による力強い選手宣誓 「ゴミ拾いはスポーツだ!」の掛け声で気合を入れて競技スタート!
どんどんゴミを拾っていきます。 大田区の少年野球チームから3チームが参加してくれました。
拾ったゴミを計測し、分別ごとにポイント化します。 60分の競技でこんなにゴミが集まりました。
60分の競技時間が終了し、拾ったゴミを分別して計測した結果、「クリーンmen B」チームがゴミ総量44.73㎏/5025.0ポイントで優勝しました。
当日集めたゴミの総量は、225.17㎏(燃えるゴミ84.42㎏・燃えないゴミ85.83㎏・ビン缶37.04㎏・ペットボトル14.37㎏・吸い殻3.51㎏)でした。
今世界中で問題となっている海洋ゴミの約8割が、陸から川を経て海に流れ出したものと考えられています。
スポーツとして楽しみながら海洋ゴミ問題を自分事としてとらえ、「ごみを出さない、捨てない、拾う」という意識を持つことができる「スポGOMI」は、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」に値します。
当社では、今後も地域と連携し、社会課題の解決に向けた取り組みを進めてまいります。