
COMPLIANCE
COMPLIANCE
コンプライアンスの基本的な考え方
当社は、法令や社会規範に則り、当社を取り巻くすべての皆さまからの信頼に応え、企業市民として期待される社会的責任を果たすために、「京急グループ・コンプライアンス指針」、「京急グループ・役員および従業員行動基準」に準拠しています。
当社の全従業員が、コンプライアンスに対する理解を深め、一人ひとりが正しく行動できるよう、新入社員から管理・監督職まで階層別に研修を実施しています。また、2018年度からは、職場ごとに「コンプライアンス向上のための実行計画」を策定し、活動計画に沿った取組みを実施しております。さらに、日々の業務を遂行するうえで、どのようなことに注意して行動すべきかをまとめた「京急グループ・コンプライアンスブック」の活用や時事問題を取りあげた「京急グループ・コンプライアンス便り」を毎月配布し、コンプライアンス意識の向上を図っているほか、「京急グループ・コンプライアンス指針」や「京急グループ・役員および従業員行動基準」をカードサイズに印刷した「コンプライアンスカード」を、グループのすべての役員および従業員に携行させ、常にその趣旨を意識し、行動できるようにしています。
当社は、個人情報保護に対する社会的要請に応えるべく、法令などを順守するとともに、個人情報保護に関する取り組み姿勢を明確にするため、プライバシーポリシーを定め、忠実に実行します。
当社では、所属会社や雇用形態を問わず、すべての従業員が利用できるコンプライアンス窓口を内部および外部に設置し、コンプライアンス違反に関する通報を受け付けています。
また、「内部通報規程」を整備し、通報者の保護など公正かつ適正な窓口の運営を徹底しています。さらに、コンプライアンスカードに窓口の連絡先を記載するなど、グループの全従業員に周知し、窓口の実効性を確保することで、コンプライアンス違反情報を早期に察知し、違反を防ぐ体制を構築しています。