私は現在、京急ビルテックの管理部に所属し、経理業務や総務業務、庶務作業などを担当しています。 異動前の部署でも庶務作業は行っていましたが、職場が変われば初めてのことも多く、勉強の日々です。 ベテランの方に教えてもらったり、外部セミナーへの参加や会社の研修システムを利用して勉強しています。勉強していると、日常の業務に結びついて「こういうことだったんだ」と理解が深まりますね。
当社では、基本的にアイデアを否定されないと感じます。現実的でないようなものだとしても「難しいからダメ」ではなく、「では、どうすれば実現できるか?」を一緒に考えていきます。 たとえばレジャー施設で抽選会の企画を立てるとして。ガラガラの抽選器だと、それを回したり、出てきた玉をしまったりする手間がかかりますよね。そこで簡易的にするため、「くじやスクラッチカード、スマホアプリでの抽選にしよう」などと発想を変えてみます。特に現場では、自分の企画が実現しやすいと思いますよ。 私は2020年入社。今は後輩も増えました。そこで、私自身もアイデアを否定せずに、コミュニケーションをとるようにしています。特に私の場合は、最初に配属された学童事業での、子供たちへの伝え方が今のベースになっていますね。「やってほしい」「変えてほしい」ということはその理由も一緒に伝えたり、頑張ったときには認めて褒めるとか。 指導方法というほど大げさなものではありませんけれど、人と関わるうえでの信頼につながると思っています。
今後もたくさんの方と一緒にお仕事をすることが、私の目標です。知っている人が多いということは、働きやすさにもつながるからです。 当社は異動も多く、そこで初めて一緒に働く方もいれば、何度も一緒になる方もいたりします。初めての方でも、別の時期に同じ職場にいたりしますので、実は関わりがある。そうやって、たくさんの方と関わりを持ってお仕事ができるのは京急開発の良さだと思います。
2024年8月インタビュー